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就職氷河期世代フリーターのなんとか仕事をしないで生きる方法を見つけるブログ

僕が経験した最も変な会社

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f:id:twodclip:20171105173411j:plain 今日は、僕が入社してみていきなり「わけがわからない」と思った会社について話してみたいと思います。

募集職種とは別の職種で採用

三年くらい前、僕はWeb関係の仕事につきたいなあと、ぼんやり思っていて、とある会社の「Web関連のデータ入力」と職種に応募しました。

とりあえず、こういう職種は比較的若い人を必要としており、かつ人気なので、書類選考で落とされると思っていたら、書類選考は通過して面接することになりました。

行ってみると、事務所というよりは、ガラスに囲まれた店の中で事務をしているような場所でした。(以前は八百屋をやっていた場所だったらしい)

自分の経歴を見て、経理担当として入ってくれないかということだったので、それはそれでいいかなと思ったので、承諾の返事をしておきました。

この時点で、僕はかなりこの会社に入りたい気持ちがありました。

大きな理由が、月給が30万くらい(ただし、1時間の残業込みだけど)だったので、それに目がくらんでいたんでしょうね。

今の僕なら、事務所が事務所の体をなしていない時点で、少し怪しいと感じるべきでしたが、
そのときは全く無視して、よし、ここだ!と思っていました。

入社前に住民票を提出した理由

入社は、すぐではなく、数週間後でした。

その間に、住民票を提出してほしいと言われました。

本人確認かなんかのためかなと、そのときは疑問を感じず提出しましたが、これにはきちんとした理由があったのです。

身元調査のため。

入社後に知ったことなんですけど、経理担当ということもあるのか、身辺調査を興信所を使って行っていたそうなんですね。(社長自ら言っていた)

採用ルールとしてはアウトなんですよね。

僕自身何か問題があるわけではないので、入社前に内定取り消しとかにはなりませんでしたけど、正直、それを知ったとき気持ちいいものではありませんでした。

生鮮食料品の販売とWebの企画・運営・コンサルタント

何を言っているかわからないと思いますが、この会社の事業内容です。

別のところで生鮮食料品の販売はしていたみたいなんです。

その中の一人が、Web事業をやりたいと言って始めた会社みたいなんですね。

ただ、正直この二つを別の事業としてやるなら、まだわかりますけど、これを混在させていて、
これって、あり?なの?
と思ったのが、この会社の第一印象でした。

たしかに、生鮮食料品のWebで販売するのにバナーとか、画像加工とか、必要かと思うのですが、この二つを混在させて前面に出していたところに違和感を感じました。

その会社のHP(今は消滅)を見てみると、
「HPを作成します」
という言葉の隣に
「今が旬の○○」
という言葉が並んでいて、訪れた人には、ここって何の店?と思われるような感じでした。

社長が常に大声で怒鳴りつける

社長という人が、ほぼ毎日来るのですが、この社長がとにかく怒鳴る

といっても、入ったばかりの僕に対しては、全く怒鳴られることはなかったのですが、もともといた社員に対しては、とにかく怒鳴る。

毎日、けんかをみながら仕事をしている日々が続きました。

「いつになったら~できるんだ!」
「その考え方は間違っている!」
怒る内容を聞いていると、その社員を成長させたいという気持ちがどこか感じられるので、全否定はしませんが、あまり気分のいいものではありませんでした。

勤務時間内に飲酒

この社長の一番いやだったのが、こちらが仕事中なのにかかわらず、とにかく飲酒をすることが多かったです。

件の社員に絡むとさらに、面倒(笑)

お酒を飲むことが好きなのはかまいませんが、酔っ払うと本当面倒な人でした。

ちなみに、僕はこの間、経理の仕事とデータのとりまとめ(生鮮食料品関係)をしていましたけど、仕事がきついとは感じていませんでした。

日々積もっていく疑問

今考えると、社員と僕、そして社長の三人だけの会社でしたが、人間関係は悪くはありませんでした。

しかし、僕にはこの会社が何をしたいのか、将来のビジョンが全く見えてこない不安感が、時間が経過するにつれて疑問に思うようになりました。

Webと生鮮食料品。
どう考えてもシナジー効果もないし、本当に大丈夫なの?と思っていました。

疑問をぶつけてみたら

そしてある日、この疑問を社長にぶつけてみました。

言える雰囲気はあったので、言うことができたのですが、社長の答えははっきりした感じではなかったんですね。

結構、夜まで議論(もちろん社長は飲酒)をしていたのですが、のらりくらりと交わされる感じだったので、こりゃあかんと思い、
続けるの無理ですわ
みたいなことを言ったら、酒の勢いもあったのでしょう、
理解するまで帰さない
と言われてしまいました。

この一言で、僕は本当にこの会社は無理だわと感じました。

理解するふりをしてその日は帰りましたけどね。

結局、翌日、僕は会社を辞めることにしました。

その後

辞めた後に見に行くと、1年後くらいに、この会社のサイトは、アクセスできなくなっていました。

Googleのストリートビューを見ると、1年後までは会社があることがわかりましたが、その後はシャッターが閉まったままになっているので、もうすでにそこには会社はないようです。

ほかにあった通販サイトも、一時は無くなりかけていましたが、最近チェックしたら、復活していました。
ただ、評価が低いのがちょっと気になりますけどね。

結局、Web事業の方はやめたみたいですね。

去年から今年にかけて、まともに動いていない期間があったので、もし続けていても辞めていた感じはします。

やはり、給料だけで決めるのは、危険だなあと思う一件でした。