2dclip

就職氷河期世代フリーターのなんとか仕事をしないで生きる方法を見つけるブログ

自分の人生がうまくいかないことを自分だけのせいにする必要はない

スポンサーリンク

f:id:twodclip:20171228173927j:plain 結構な確率で共感することを書いている、うさぎたんさんのブログ「30歳からの敗者復活戦」
「今、僕が底辺なのは、完全に親のせいなんだが!」という記事で思ったことを。

blog.gyakushu.net

社会人になると人生のリカバリーがしにくい社会

僕は、この問題を語ることにおいて、その前提として、学校を卒業して社会人になる過程で失敗してしまうと、この国で普通に生きていくことの難易度がべらぼうに高くなってしまうという社会であるということを前提に話します。

ですので、ここまで読んで、俺には理解できない、自己責任と思う方はこの先は読まないほうがいいと思います。

新卒での就職に失敗、あるいはブラック企業に入ってしまった人にとって、この国は本当に冷酷すぎます。

再チャレンジ、再々チャレンジと時間も金もかけてきましたけど、国の規制緩和で個人なんて簡単に転落できるんだなあとこの20年間ずっと思っていました。

僕も親を恨んでいる部分がある

僕も親の教育方針で許せないところがありました。

中学入試を親の気まぐれではじめたものの、小学校の先生にいじめに近いことをされたあげく、中学入試全落ちという憂き目に遭いました。

www.2dclip.com

失敗した原因は、目標校の偏差値の高い所しか受けず、滑り止めを受けていなかったこと。
国立はすべて抽選で落ちましたし、わかりやすい大学入試に例えるならば有名私立大だけを受けて、ワンランク下の大学を受けていないような受験の仕方をしてしまったので、それまでの努力が無になってしまうやり方を親が選択してしまったことです。(小学校の頃なんて、親の方針に従うしかないでしょう。)

大人になってから当時の偏差値を見てみると、受けた学校よりも下に魅力のある大学の付属校とかあって、何でそういう所うけなかったん?って思っていましたもの。
大学入試では、団塊ジュニアの競争状態だったので、レベル的には全く入れない状況でしたからなおさらです。

人生に絶望をするくらいなら人に責任を転嫁するほうがよい

こういったことがあったので、未だにこの中学入試の失敗を引きずっている部分があります。
その影響で、人生の一発逆転を目指して資格試験に挑戦しましたが、みごとに玉砕してしまいました。

もちろん、中学入試より後の選択は自分で選択しているものもあるので、自己責任な部分はあるでしょう。

しかし、根本に中学入試の失敗がなければ、こういう選択をしなかっただろうなと思うことはいっぱいあります。

そして、現在は人生に絶望を感じています。

そういったことを、すべてを自分の責任として責めてしまうことは、酷だなと思うときもあります。

正直、「人生リセットしてやり直したい」と思う時もあります。

自分を責め続けると本当に精神が崩壊しそうになっているようなときに、人に責任を転嫁させるという心の働きまで止めることは、僕はしないほうがいいと思っています。
そうでないと本当に、簡単に「人生をリセット」したいと思ってしまうのです。

ブログに書くこと

うさぎたんが、ブログに「自分の人生がうまくいかないのは親のせいだ」というような投稿をしてしまう気持ちも、自分がアスペではないかという風に思ってしまう気持ちもわかります。(もちろん、本人ではないのですべてがわかっているとは言わない)

僕は、うさぎたんのブログを初期の頃から見ていますが、やっぱりこういう風に思っているのだなと納得をしました。

初期の頃にバズっていた、「国は、派遣切りされた30歳無職を本気で殺しにかかってきている件。」もよくよく考えると、終身雇用の時代の社会システム維持しているのに、時代がそれに合わなくなりつつあることを示唆しているものだと思います。

blog.gyakushu.net

今回の投稿もコメントを見ていると、わかるという人もいれば、親に責任を転嫁するなと言う人もいて、立ち位置によって反応が全然違います。

僕はこういう投稿を書く人こそ、ブログを書く人間として人間らしいと思うし、その苦悩の過程を書くことで、少しでも自分が背負っている荷物が軽くなるなら、どんどん書いてもいいと思っています。

人によって背負える荷物の量は違う

僕は、壁にぶち当たった人間に対して、
俺はそれ以上苦労してきたのだから、おまえは甘い
なんて思いません。

人によって乗り越えられる壁の高さや背負える荷物の量が違うので、一概に俺ができたからおまえはできるという考えにはなりませんでした。

最近、勝間さんがはてなブログにやってきましたが、以前テレビ番組でニートやフリーターの問題をどうするかみたいな討論をしていて、軒並み評論家が努力をしないのは自己責任みたいな発言をしたり、仕事を選り好みしているせいだと言っていた中、その評論家の意見に対して、
「(評論家のような)あなたたちみたいな、バイタリティがある人間ばかりじゃないのです。あなたができるからって、今の若者みんなができるなんて思わないでほしい。」
みたいなことを唯一その評論家の中で言っていたのを記憶しています。

僕は、自分ができることが他人が同じようにできるなんて全然思っていません。
だからこそ、こういったことをブログで書くことは決して悪いことではないと思います。

あなたの荷物が重いと感じるのなら、ブログに書いてすこし軽くしましょう。
これが、僕の考えです。

youtu.be